スマテンBASE導入事例インタビュー 株式会社パパネッツ様

物件管理やインテリアコーディネートまで、多彩なサービスを運営する株式会社パパネッツ、消防点検のDX化を推進する「スマテンBASE」を導入

各会社情報

法令点検の課題をDXで解決するスタートアップ、株式会社 スマテン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:都築 啓一、以下「スマテン」)は、株式会社パパネッツ(場所、代表取締役:伊藤裕昭、以下「パパネッツ」)にて、従来煩雑だった建物管理において簡単にWEB上で管理ができる「スマテンBASE」が導入されたことをお知らせいたします。

株式会社パパネッツ 阿部様へインタビューしました。

■導入の経緯

建物巡回点検・管理をしているパパネッツは2023年5月より消防設備点検のプラットフォーム「スマテンBASE」を導入しています。
パパネッツは全国展開しており、消防点検に関しては元からお付き合いのある各地の点検業者にお願いをしていました。しかし、全国規模で展開している業者がなかったため、点検の金額や内容が各地で異なり、消防点検結果報告書もデータや郵送と業者によって様々な対応で送られてくる為、報告書を管理するにも時間と手間がかかり、課題と感じていました。
そのため、変革が必要だと感じ、統一された対応基盤ができているような全国規模で展開している企業の導入を検討するようになりました。

■導入の決め手

スマテンは全国規模で展開しており統一された内容・金額で出来ることや、スマテンBASEアプリ1つで十分な管理ができることが課題解決につながると感じ、導入の必要性を検討しました。
最初は導入の流れを確認した上で試しに何件か点検をお願いし、スピード感や金額、各物件ごとの細かい対応まで可能かを確認させていただきました。
パパネッツでは建物オーナーからの急な依頼も多く、スマテンにも難しいお願いをしたりすることが多いのですが、どんなお願いにも親身になってくださり、また全国にネットワークがあり、どこの物件でもスピード感のある対応をしていただき、大変驚いております。
担当者間で密にコミュニケーションが取れる点も魅力の1つだと思っております。
スマテンBASEを開けば登録している全ての建物の情報や点検の履歴、消防点検結果報告書まで見ることができ、チャット機能がついているので忙しいときはチャットでお願いすると直ぐに返事をいただけることもありがたいです。上級な対応と建物の一元管理ができる他、コスト削減にも繋がっており導入のメリットを実感しております。

■期待する導入後の効果

スマテンBASE導入前は消防設備点検報告書が紙ベースで郵送されてくることも多く、管理が煩雑化しておりました。スマテンBASEを導入したことで報告書やチャット履歴等で建物状況が全てアプリ上で確認できるので、管理が大変楽になったと感じます。
他にも、「消火器の回収」など消防点検以外の作業もスマテンに依頼すると快く引き受けてくださるので大変助かっております。
この調子で今後は徐々にスマテンにお任せできる物件を増やしていき、より一元管理や業務効率化が加速するといいなと思います。

■今後の展望

消防点検や消防設備について余り理解をされていない建物オーナー様にご納得いただくための伝え方など、スマテンでは点検以外のことも丁寧に教えてくださいますし、困ったことはその都度相談できる関係性にありがたく思います。
今後は点検以外も幅広くお願いしたいと考えておりますので、スマテンのサービスを十分に使いこなせていけるよう、スマテンとパパネッツで力を合わせて運用していきたいなと思います。