法令で実施が義務決められているにも関わらず、まだまだ認知がされていない消防点検。今回はそんな消防点検の重要性について説明します!

消防点検とは?

消防設備点検は法令で決められており、建物の大小にかかわらず、消防設備の設置が義務付けられているすべての建物や施設で、半年に1回の消防設備点検が義務付けられています。

消防法第 17 条において、消火器や火災報知器等の消防用設備等を設置することが義務付けられている建物の関係者(建物の所有者・管理会社等の管理者・入居者等の占有者)は、設置した消防用設備等を定期的に点検し、その結果を消防長または消防署長に報告しなければならない旨が定められています。

点検結果の報告を怠ったり、虚偽の報告を行った場合は、火災の際に保険が降りないだけでなく、30 万円以下の罰金または拘留が科せられます。

消防点検をやらないとどうなる?

消防点検をやらないことにより、上記のような罰則や火災保険が適用されないなどといったことが起こってしまいます。
また、消防点検をやらないことにより、起きてしまう火災や亡くなってしまう尊い命があります。

※消防点検の未実施による火災(2012年5月 広島)

管理物件が複数あって管理が面倒。。。

そんな法令で義務付けらている消防点検ですが、
実際に依頼・管理をするとなると、、、

<これまでの消防点検の流れ>
①消防点検の業者を検索する
②電話で見積もりを依頼する
③見積もりの金額で問題なければ、電話で点検を依頼する
 (見積もり金額に不満があれば①に戻る)
④点検をしてもらう
⑤消防点検の業者が作成した、点検報告書を消防署へ提出する
⑥点検日をカレンダー等で管理しているが故に点検の依頼を、忘れてしまう可能性がある

と、とても面倒な作業が増えてしまします。

しかし、スマテンでは建物の登録さえすれば、自分で消防点検の業者を検索する必要はなく、消防署への提出もスマテンに任せる事ができます!
以下がスマテンでの消防点検の流れになります。

<スマテンでの消防点検の流れ>
①web上で、建物を登録し、無料で見積もりを依頼する
②見積もりの金額で問題なければ点検を依頼する
③点検をしてもらう
④点検お知らせの通知が来たら、点検を依頼する

と、とても簡潔かつ、すべてweb上で点検の依頼・管理ができるので、これまでよりも簡単に消防点検を完結することができます。
また、スマテンへの登録・見積もりの依頼は無料ですので、ぜひご活用ください!